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知的クラスター Bio-S Sapporo Bio Cluster

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麦芽乳酸菌の腸管組織に対する生理活性の解明と健康食品開発

共同研究企業が開発した麦芽乳酸菌に関し,旭川医科大学でのextra vivoの実験結果からヒトの腸管組織に対する保護作用が示唆された。本研究ではin vivoのモデル動物試験及びヒト臨床試験によって当該乳酸菌のヒト腸管組織に対する機能性を明らかにしていくことで,機能性食品の商品化に繋げる。
当該乳酸菌加工菌体については,既に過剰量投与の安全性試験(1g/日,4週間連続摂取,健常人20名対象)が共同研究企業によって実施され,その食品としての安全性が確認されている。そこで,腸疾患を有する(あるいは疑わしい)患者を対象に当該乳酸菌の効果を検証することで,機能性食品の商品化への基盤構築を行う。

研究テーマ代表者:旭川医科大学医学部
教授  高後 裕 (Yutaka KOUGO, MD, Ph.D.)

  • 研究統括あいさつ
  • 主要研究テーマ
  • ├ 免疫・アレルギー改善研究
  • ├ 認知機能改善研究
  • ├ 代謝機能改善研究
  • ├ 共通基盤技術研究
  • └ 実用化研究
  • ■汎用的バイオ応用を目指した蛍光ナノポリマー粒子プローブの創製
  • ■麦芽乳酸菌の腸管組織に対する生理活性の解明と健康食品開発
  • Bio-Sにおける事業化イメージ
  • 知的財産

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