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たんぱく質分離装置 「Nativen®」

低分子タンパク質などターゲット分子の濃縮・分取が可能!
除去と凝縮のプロセスを一体化した電気泳動装置。

 

ネイティブンは、ポリアクリルアミドゲル電気泳動により目的のタンパク質や拡散を分離・分取する装置。認知症バイオマーカーの探索を目指した低分子タンパク質検出の技術開発により誕生し、2009年10月から販売されている。低分子タンパク質の検出において“余計なタンパク質を除く”ことと“必要なタンパク質を凝縮する”という2つのプロセスを一体化することで作業効率の大幅な改善を実現した。また、タンパク質の分離・分取だけでなく、①濃度の薄い体液や細胞抽出液の濃縮 ②抗体作成・エピトープの精製 ③質量分析の前処理 ④DNAの分取 ⑤物質探索等にも用いることができ、生命科学の現場を始め、様々な研究分野への応用が期待されている。

 

北海道大学 大学院先端生命化学研究院
特任教授(薬学博士)
稲垣 冬彦 (Fuyuhiko Inagaki,Ph.D.)

 

 

 

販売元

アトー 株式会社
東京都台東区元浅草3-2-2
http://www.atto.co.jp

参考

Bio-S 成果事例集パンフレット 全ページ 【PDF 9.2MB】
Bio-S 成果事例集パンフレット P07 【PDF 523KB】

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